上図の名称部分をクリックすると、ここに説明が表示されます。







@塔屋(とうや)
 エレベーターの機械室、屋上への出入口、高置水槽の架台などを設けるため、屋上へ突き出した塔状の建物のことで、ペントハウスといわれることもあります。





A笠木(かさぎ)
 手摺り、バラペットなどの上部に設けられている笠の部分のことで、立上がり防水層の末端部を保護する役目があります。
 マンションの場合には、モルタル塗りのもの、打放しコンクリートのもの、タイル貼りのもの、金属板貼りのものなどで構成されます。





Bパラペット
 屋上やルーフバルコニーなどの周囲を取り囲むように設けられる手摺り璧のことです。
 落下防止が主な目的ですが、しゃれたデザインにして建物にアクセントをつけるケースも見られます。





C上げ裏
 バルコニーの床の裏側や軒先の下から見える部分のことです。
 バルコニーの床の裏側は、下の階のバルコニーからは見上げる部分になります。





D柱型、梁型(はしらがた、はりがた)
 柱、または、梁に相当する部分が表面にあらわれているものです。
 室面積を広く取る場合や、中層(3〜5階)のもので壁が厚く柱、梁を兼ねているものにはないものもあります。





E妻壁(つまかべ)
 建物の短辺方向の璧のことです。





F庇(ひさし)または霧除け(きりよけ)
 雨の多い日本では、雨の吹き込み防止などのために設けられています。





G巾木(はばき)
 建物と土に接する部分に設けられる横材のこと。
 土砂のはねかえりなどによる汚れをなくしたり、履物の先が当たっても汚れを目立たなくしたり、また、デザイン上の面から建物にしまりを与えるなどの目的で設けられます。
 色は壁面よりやや濃い目の例が多いようです。





Hルーフバルコニー
 途中階の屋根部分を上階がバルコニーとして使用できる部分。
 バルコニーの防水構造が弱いと階下へ雨漏り、騒音問題が発生するので注意が必要。